賃貸保証会社について Q&A その2
Q 家を借りるときの賃貸保証の必要性とは?
A.通常、家(マンション、アパート、一戸建等)を借りるときには連帯保証人を
たてることが必須条件となります。
1.入居者から見た賃貸保証の必要性
生活が豊かになり安定するとともに自立志向が高まり、核家族化が進むなか
肉親に連帯保証人を頼みたくない方、頼めない方、身内のいない高齢者、外国人など
連帯帯保証人がたてられない場合は保証会社を使うことにより入居に結びつく可能性が
あります。
2.貸主から見た賃貸保証の必要性
アパート、マンション経営は比較的景気の変動に影響されないと思われますが、
半面運営には高いコストがかかります。できるだけ空室を少なくするかが貸主に
とっての大きな課題となります。そこで、賃貸保証会社を使うことにより入居者を
逃がすことなく空室をうめることができます。
3.不動産会社(管理会社)から見た賃貸保証の必要性
景気が良いと言われますが、そこには格差が生じ問題視されております。
たとえ連帯保証人がいたとしても貸主にとって家賃の延滞リスクが無くなった
訳ではありません。いったん延滞が始まると延滞のために管理会社の業務効率が
極端に悪化します。そこで保証会社の必要性が高まるわけです。
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大田区不動産 日本宅建株式会社 竹村俊幸
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